傾向と対策

■神戸大学 農学部応用動物学科 3年次編入試験

全体の傾向

問題数は1~3つで、小論文問題(400~800字前後が多い)や基礎科学小問(高校レベル生物/化学/物理、動物学が30~60問)、語句説明問題(生物・動物学に関連)などが出題されています。小論文問題がメインであることは変わらないものの、他の問題の傾向は年度によって変化する。

小論文

まずは過去問を中心にどのようなテーマが扱われているかを把握し、指定された字数でうまく自身の主張をまとめられるかを確認してみる。過去のテーマでは、畜産業における問題、動物の感染症、動物愛護、野生動物の絶滅や保護に関するものなど方向性がある程度定まっている年度が多い。まずは、そうしたテーマの関連知識を増やしてゆくと良い。指定された字数内に求められた内容の文章を書くためには、いきなり書き始めるのではなく構成立て(章立て)を意識してから記述を始めると良い。BSEや口蹄疫問題など、時事に関するテーマも出題されていることから、最近の畜産業や動物(産業動物、愛護動物、野生動物)に関するニュースに気をつけておくと良い。

基礎科学小問

基礎科学小問は毎年度出題される問題形式ではない。しかし、出題範囲の内容を復習と周辺知識の確認は、試験対策のみならず合格後を見据えた基礎力の向上にも役立つので、時間を区切って地道にこなしていってほしい。高校時に使用する問題集で生物、化学、物理の知識を確認することと、動物学に関する問題は自分に合った基礎レベルの参考書に目を通しておくと良いだろう。こうした知識の把握は、語句説明問題の対策にもつながる他、小論文問題においても自身の主張を補足するための例示等で知識として役立ち、また新たな傾向のテーマとしてある程度生物学の知識が問われる可能性もあることから重要だと考えられる。

リストへ戻る

ページトップへ