心理大学院検索
以下の要項と説明会日程は過年度のものです。新年度の情報が公開され次第更新します。
私立
東北地方 / 宮城県

尚絅学院大学大学院

総合人間科学研究科
心理学専攻 臨床心理学コース

より高度で先端的な 教育・研究を通じ 社会生活の多様な 問題解決に、果敢に挑む

臨床心理士 公認心理師
第一種

入試時期

以下の情報は過年度のものです。
年2回(9月,2月)

募集人数

以下の情報は過年度のものです。
前期:3名後期:3名(他1コース含む)

出願期間

以下の情報は過年度のものです。
前期:2023年10月16日(月)~10月26日(木)必着
後期:2024年2月1日(木)~2月8日(木)必着

試験日

以下の情報は過年度のものです。
前期:2023年11月4日(土)
後期:2024年2月17日(土)

試験科目

・専門科目
・英語
・面接

提出書類

研究計画書等、その他は入試要項参照

社会人入試

■社会人選抜 出願資格
入学年の4月1日に卒業後2年以上経過している24歳以上の者で次のいずれかを満たしている者。
(1)2年以上の実社会経験を有する者
(2)(1)に準ずると認められる者
※詳細は入試要項参照

■社会人選抜 試験科目
・専門科目
・小論文
・面接

合格発表日

以下の情報は過年度のものです。
前期:2023年11月8日(水)
後期:2024年2月22日(木)

入試説明会

以下の情報は過年度のものです。
大学院心理学専攻 大学院説明会2023の開催のお知らせ

7月22日(土)に行われるオープンキャンパスに合わせて、大学院説明会(心理学専攻)を実施します。
心理学専攻(臨床心理学コース・心理行動科学コース)に関心のある方は、是非ご参加ください。

詳細は以下の通りです。

【日時】
2023年7月22日(土)14:00〜15:30

【場所】
尚絅学院大学 4号館 4206教室

【内容】
大学院の概要説明・臨床心理士取得情報・公認心理師取得情報・その他の進路情報について

詳細はホームページ参照。
https://www.shokei.jp/faculty/graduate/psychology/information/detail.php?p=53

研究室訪問

事前に研究テーマについて本学教員との相談が望ましい

研究科の概要・特色

■心理学専攻 特色
~「こころ」と「からだ」の両側面からのアプローチ~
人間のこころの基礎を扱う分野の「認知心理学」「学習心理学」、さらに脳科学の発展を視野に入れた「神経生理学」を教育課程に配しています。「こころ」と「からだ」の関係を専門的・先端的研究から学べるように配慮し、より高度な研究に取り組む契機づくりに努めています。

~研究、調査リテラシーを高い水準で身に付ける~
臨床実践のみならず、研究、調査データの統計的解析法も平行して学び、データに基づく思考・分析・考察の能力を養う教育課程を編成しています。また、修士論文の作成にあたっては研究テーマの設定から、文献の検索・利用法、論旨の構成、プレゼンテーションの方法にいたるまでの知識、技術を修得します。

~時代の要請に応える心理専門職を育てる~
臨床心理学コースでは臨床心理士の受験資格が取得できます。特定の理論、技法に偏らない幅広い視野をもった専門家を育てていきます。

■臨床心理学コース 特色
 臨床心理士の取得を目指し、面接法、査定法、研究法、地域援助論について幅広く学習するコースです。「ハイブリッドな臨床心理士を育てる」をテーマに、臨床はもちろんのこと、認知、発達、学習、社会といった幅広い専門領域の心理学を、より高い水準で科学できる能力を養います。本コースで学び、経験を積んだ大学院生は、地域社会の様々なニーズに応えるべく、県内外の精神保健を支える人材として輩出されます。

求める人材

本大学院の求める学生像は、以下のとおりです。
1. キリスト教の愛と奉仕の精神に基づき、他者への深い思いやりと理解、さらに協力、支援に努める人。
2. 専門分野に対する強い好奇心と探求心を抱き、高い目的意識を持って研究課題に取り組む人。
3. 人間の健康な生活の営みに関わる諸問題を科学的に研究し、その成果を実践に生かそうとする人。

心理学専攻の求める学生像は、以下のとおりです。

1. 人間を「こころ」と「からだ」の統合の視点から捉え、専門的・実践的な知識と技術を習得する姿勢を強く持っている人。
2. 先端的な知識の習得と研究を通して、人間の諸活動や社会生活に関わる、多様な問題や課題を解決しようとする人。
3. 心理学の分野での研究者となることを目指し、それに必要な基盤的知識や研究法を学ぼうとする人。

担当教員

●川端 壮康 教授
【研究分野】青少年の不適応行動、非行・犯罪、虐待・いじめ、対話精神療法
 反社会的なものから非社会的なものまで、様々な適応や不適応の意味や、それらからの回復過程について考えていきたいと思います。その際、個人という視点と、社会という視点の両方から、複眼的に問題を考えていくことが大切だと考えています。学生の皆さんは、後から振り返って後悔することがないよう、よく学び、よく遊んでください。

●三好 敏之 教授
【研究分野】動作療法、箱庭療法、夢分析、発達障がい児者支援
 動作法では、「こころの不調はかならずからだの不調としてあらわれる」と仮説します。大学院では、動作法を体験し、体験治療のプロセスを自分自身で味わってもらいます。また、教育現場、障害者施設で一緒に実践し、自分自身をより高めて、からだとこころのつながりを感じて見て下さい。震災の心のケアも実践していきましょう。

●加藤 道代 特任教授
専門分野:生涯発達、家族関係、親子関係、発達支援、子育て支援

●内田 知宏 准教授
【研究分野】学校メンタルヘルス、認知行動療法、緩和ケア
 厚生労働省が2011年に、これまでの4大疾患(がん、脳卒中、心疾患、糖尿病)に精神疾患を加え、5大疾患と位置づけるようになり、日本でもメンタルヘルスの重要性が認識されるようになりました。価値観の多様化、ライフサイクルや家庭環境、職場環境の変化等、揺れ動く時代の中でこころを元気に保つ方法を一緒に考えていきませんか。

●渡部 敦子 教授
【研究分野】対人恐怖心性、ブリーフ・セラピー、家族療法
 人を支援するには相手の気持ちや考え方を知ることが大事とされていますが、他者を理解すること、共感することは思っているよりも難しいです。この難しさを知り、そのうえでどのように援助していけばよいのかについて、一緒に悩み考えていきましょう。

●一條 玲香 講師
 【専門分野】在住外国人のメンタルヘルス、災害後の心理支援

所在地・連絡先

〒981-1295
宮城県名取市ゆりが丘四丁目10番1号

尚絅学院大学大学院 入試広報課
TEL:022-381-3311(直通)
FAX:022-381-3325
WEB:http://www.shokei.jp/faculty/graduate/psychology/

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