総合科学研究科

臨床心理士	公認心理師
第一種

年2回（8月、1月）

第1期：6名第2期：若干名※臨床心理学プログラムは、募集を行う入試区分全体で5名程度を合格者とする。

第1期：令和5年7月12日(水)から7月14日(金)まで【必着】
第2期：令和5年12月5日(水)から12月7日(木)まで【必着】

第1期：令和5年8月21日(月)、22日(火)
第2期：令和6年1月23日(火)、24日(水)

(1)専門科目
　・臨床心理学から4問(必須)。
(2)外国語
　・試験当日に実施するTOEFL ITPを受験する。
　・ただし、TOEIC(TOEIC-IPも対象とする)500点以上またはTOEFL iBT52点以上のスコアを提出すれば、試験を免除することもできる(詳しくは学生募集要項を参照)。
(3)面接
　口頭試問の内容も併せて行う。

研究計画書、卒業論文等、卒業論文概要

■出願資格
一般入試の出願資格を取得後、入学時に3年以上経過し、社会人として就労等の社会的経験(自営業やNPOを含む)を有する者。

■試験科目
(1)専門科目
(2)口述試験(口述試験を含む)

第1期：令和5年9月4日(月)13時
第2期：令和6年2月7日(水)15時

■入学者選抜実施状況（臨床心理学領域）
　　・募集人数　５名程度
【2023年度】
志願者16名、入学者7名（人間健康科学コース全体）

【2022年度】
志願者18名、入学者8名（人間健康科学コース全体）

【2021年度】
志願者12名、入学者4名（人間健康科学コース全体）

【2020年度】
志願者17名、入学者8名（人間健康科学コース全体）

【平成30年度】
志願者14名、入学者8名

【平成29年度】
・第1期：志願者16名、受験者16名、合格者4名、入学者2名
・第2期：志願者9名、受験者8名、合格者4名、入学者4名

【平成27年度】
・第1期：志願者17名、受験者17名、合格者3名、入学者3名
・第2期：志願者 7名、受験者 7名、合格者3名、入学者2名

【平成26年度】志願者24名，合格者6名

【平成25年度】志願者 9名，合格者4名

【平成24年度】志願者11名，合格者5名

■総合科学研究科　総合文化学専攻　および　地域創生専攻　大学院進学説明会

　下記のとおり、岩手大学大学院総合科学研究科総合文化学専攻及び地域創生専攻大学院進学説明会を開催します。どなたでもご参加いただけますので、お気軽にご参加ください。

記

日時：令和５年６月６日（火）１６時４５分～１７時４５分

場所：人文社会科学部１号館２階　第１会議室ほか

＜その他＞
・地域創生専攻については、人文社会科学部教員の所属プログラムのうち、一部が対象となります。詳細はポスターをご参照ください。
・各専攻についての情報は、各専攻ホームページにてご確認ください。
・会場でのマスクの着用は任意とします。

該当の教員と連絡をとったのち、個別に対応する。連絡先の問い合わせは岩手大学学務部入試課（TEL：019-621-6064）まで

本プログラムでは，岩手県における臨床心理士養成大学院（第一種指定校）として，地域事情をよく理解し，地域住民のこころの問題や心の健康維持増進に適切に対応できる臨床心理士や公認心理師（開設準備中）等の心の専門家を養成します。重要な点は，特定の心理療法や心理査定技術だけが得意な専門家養成を目指すのではなく，人間行動の個人的側面だけではなく社会的側面も理解し，また心の健康だけではなく身体的健康にも働きかけることのできる，総合性を踏まえた上での専門家を育成することが重要になっています。特に，被災県にある高等教育機関として地域に密着しながら，地域住民の心の問題への対応を中心に，医療，教育，福祉等，さまざまな領域で心の専門家として活躍できる人材を養成します。

東日本大震災からの復興への取組実績等を発展させ、地方を念頭に置いた産業の振興、安全安心な社会の実現、住民の心身の健康に貢献するとともにこれらの成果を世界に発信できる高度専門職業人・研究者を要請することを目的としています。
このような観点から、次の宇様な能力・脂質を備えた入学者を求めています。
　・研究・学修に必要な専門基礎学力を有する人
　・倫理性を持ち、高度なコミュニケーション力を有する人
　・自分の考えを他者に正確に理解してもらえるコミュニケーションスキルを有する人
　・地域課題に強い関心を持ち、課題解決に向かって高いモチベーションを有する人

●奥野 雅子 教授
　臨床心理学, 発達心理学, 家族心理学

●織田 信男 教授
　臨床心理学, 人格心理学

●川原 正広 准教授
　臨床心理学，実験心理学

●佐々木 誠 准教授
　臨床心理学，地域支援学

●早坂 浩志 准教授
　臨床心理学 学生相談