私立
関東地方 / 東京都

中央大学大学院

文学研究科
心理学専攻 臨床心理学コース

心理臨床家に必要な
知識と実践能力を培います

臨床心理士公認心理師
第二種

入試時期

年2回(9月と1月)

募集人数

他1コースとあわせて8名

出願期間

秋季:2021年7月12日(月)~7月15日(木)
春季:2021年12月2日(水)~12月6日(土)

試験日

秋季
一次:2021年9月10日(金)
二次:2021年9月16日(木)、17日(金)
春季
一次:2022年1月27日(木)
二次:2022年2月1日(火)、2日(水)

試験科目

外国語(英独仏から1つ, 辞書使用可)、専門(心理学基礎を含む)、口述試験

提出書類

・卒業論文またはそれに準ずる論文
 (秋季8000字以上、春季12000字以上)
・論文要旨(2000字以内)
・研究計画書(2000字程度)

合格発表日

秋季:2021年9月29日(水)
春季:2022年2月10日(木)

応募状況

【2016年度】
秋季:志願者3名、受験者3名、合格者2名
春季:志願者1名、受験者1名、合格者0名

入試説明会

中央大学大学院 進学説明会(オンライン)

例年は、多摩キャンパスにて開催しておりますが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大状況に鑑み、オンラインでの進学説明会を開催します。

10月28日(金)18:30~ 文学研究科

【参加方法】
インターネットに接続できるPC、タブレット等で参加が可能です。
オンライン会議サービスCisco「Webex」を用いて開催します。
申込者に対して、説明会実施日の前日までには、参加用のURLをメールにてお送りします。
参加用のURLにアクセスいただくと、説明会に参加できます。

※本説明会参加にかかる通信料等は、参加者のご負担となります。
「Webex」の詳細については、Ciscoのホームページをご確認ください。
本学では利用方法のサポートはできませんのでご了承ください。

【プログラム】
研究科の紹介、入試制度の説明等
また、申込時に多く寄せられたご質問などにお答えする予定です。

研究科の概要・特色

 心理学は人間の行動と心理を科学的に解明する学問です。本専攻では、実験室だけにとどまらず、広く人間の活動の場に触れ、また他領域の専門家との共同・交流を通じて教育と研究を進めています。博士前期課程には、心理学コースと臨床心理学コースを設置しています。心理学コースは、発達心理学、知覚心理学、認知心理学を専門とする教員が指導に当たり、心理学に関連する専門職につくことのできる人材の育成を目指しています。臨床心理学コースは、教育臨床、精神医学、精神心理学などを専門とする教員が指導に当たり、心理臨床家に必要な知識と実践能力を培います。なお、臨床心理学コースは日本臨床心理士資格認定協会から臨床心理士指定大学院(第2種)の指定を受けており、1年間の実務経験の後に資格審査を受けることが可能です、また、同コースでは2020年度入学者から、公認心理師養成に対応したカリキュラムを実施しています。博士後期課程では次代の心理学の教育・研究者の養成を目的として、博士前期課程での研究をふまえたより高度な研究を行い、博士学位取得を目指します。

求める人材

【文学研究科の求める人材】
 文学研究科は13専攻からなる、人文科学と社会科学にわたる総合的な研究科です。
 本研究科では、人間の存在そのもの、人間の内面、社会、歴史などを研究対象に、現実的事象、テクストおよびデータを中心に考察する人文主義的理念に立って、グローバル化、高度情報化が進行する国際社会と地域社会に貢献できる知的教養と実践力を身に付けた人材を養成することを目標としています。
 この理念と目標の実現に向けて、以下のような方々の入学を期待します。

1. 人間や社会の諸問題に関心を持ち、豊かな未来を切り開くために、より専門的な研究
 を志す人
2. 専門的な研究を推進するに足る教養とコミュニケーション能力を身につけて、国際社
 会での活躍を志す人
3. 現代社会や人間が直面している諸問題に対処できる高度な専門知識・技能を備えた職
 業人を志す人
4. 地域社会の諸課題に関心を持ち、その課題解決に向けて意欲的に取り組み、地域社会に
 貢献することを志す人
5. 実社会において自らの能力を高め、さらに社会に貢献するために、キャリアアップや
 キャリアチェンジを志す人


【入学前に修得しておくことが望まれる学修内容・学力水準等】
 広範で深い学識と、それを背景にした、社会における実践力を身につけるためには、次のような学力や能力をもっていることが望まれます。

・語学力:専門分野の基本文献を正確に読み取る日本語能力および外国語能力
・論理能力:自らの見解を正確に理路整然と表現し、第三者に伝達することができる論理能力
・計画性:所定の期間内に研究を進め、論文等を完成できる実現可能な研究計画を立て、それを遂行する能力

 以上のような学力・能力に加え、自身の専門への関心や興味、そして学習意欲を持っていること。さらに自らの研究が果たす社会への貢献、言い換えると、自らの専門分野の社会における位置づけを意識していることが望まれます。
 このような学力・能力を、筆記試験、卒業論文、研究計画書、面接などによって判定します。

担当教員

■専任教員(専門分野)

●都筑 学 教授(発達心理学(青年期の時間的展望の発達))
「片手に理論、片手に実践」を合い言葉に、現実に生きる人間の姿をしっかりとつかむことをを常に意識しながら発達心理学の研究を進めていきます。大学院時代は、長い研究人生における基礎を形作る大事な期間です。幅広い関心を持ちながら、最先端の実証研究を展開していくことができるよう丁寧な研究指導をおこなっていきます。

●富田 拓郎 教授(学校臨床心理学、臨床心理学、発達精神病理学、臨床社会心理学)
学校をめぐる問題は困難な問題が山積していますが、個人・家族・学校・地域などのリソース(内的、外的)を利用していけば、解決が見えてきます。また人間のこころの傷(トラウマ、悲嘆)を取り上げ、指標の標準化(尺度構成)や介入技法の検証を行います。難しい課題を抱えたクライアントとどう向き合い、どう支援していくかを考えたいと思っています。

●中村 菜々子 教授(臨床心理学、健康心理学、コミュニティ心理学、行動医学)
私自身は、ストレス・マネジメントと健康行動の獲得支援について研究を行い、認知行動療法による臨床実践を行っています。心理的ストレス、慢性疾患の予防に役立つ心理的要因、不調の自覚と援助要請、心の健康教育などのテーマに関心があり、自律して研究に取り組む意欲のある皆さんを歓迎します。現実社会から研究テーマを発見し科学的方法論で論文を作成する経験を通じて、科学的な問題解決スキルを身につけましょう。

●兵藤 宗吉 教授(認知心理学・発達心理学)
認知心理学の中心的研究テーマである「言語理解」、「記憶モデル」、「記憶と感情」について主に実験法を用いて研究しています。人間は、日常生活で言語を用いてコミュニケーションを行いますが、その時に長期記憶内にある「知識」や「文法」を利用しています。このように記憶のない生活はあり得ません。また、人間にとって「感情」はすべての行動に影響を与えるので、記憶に絡めて感情の影響も研究しています。

●緑川 晶 教授(神経心理学)
心理学は認知心理学や生理心理学、知覚心理学などの基礎的な領域と、教育心理学や臨床心理学などの応用的な領域から形成され、特に近年は相互の交流がなされないまま発展していると言われています。脳損傷によって高次脳機能障害となった患者さんや認知症の患者さんの理解には、基礎的な知見とともに臨床的な視点が必要になります。このような方々を対象とした神経心理学という領域は、そのような基礎と応用を結びつける架け橋となることと思います。

●山口 真美 教授(認知心理学・発達心理学)
研究室では「視知覚世界の形成」を解明する研究を行っています。視知覚能力がどのような変遷を経て完成されるのか、その形成過程をたどる研究で、生後1歳未満の乳児を対象とした実験研究を行っています。
現在は国内外の研究チームと共同研究を行ない、脳の専門家や小児科医とも共同研究を行っています。院生時代に研究費を獲得し、ロンドン大やオックスフォード大で研究した先輩や、脳の専門機関で研究した先輩もいます。小児科のグループとは、実験成果を臨床現場で生かす研究も行っています。

●山科 満 教授(精神医学、精神分析的精神療法)
精神医学と臨床心理学の架け橋になることを目指し,臨床医から転身しこの分野に足を踏み入れました。混沌とした臨床現場から少し離れた今は,心理学の豊かな世界に魅せられています。教育および研究指導では,科学的な思考と一人の患者さんを大切にする姿勢を共に伝えていきたいと願っています。

所在地・連絡先

〒192-0393
東京都八王子市東中野742-1

大学院事務室TEL:042-674-2613
WEB:http://www.chuo-u.ac.jp/chuo-u/gsletters/index_j.html

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